駅長さん
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駅長さん|胆振線・南京極駅・1971年6月撮影
1971年(昭和46年)6月、北海道の国鉄胆振線・南京極駅で撮影したモノクロ鉄道写真作品です。
駅舎の前に立つ駅長さん。制服に制帽、手には旗を持ち、駅の仕事にあたる姿を捉えた一枚です。
雪の残る蝦夷富士(羊蹄山)のすそ野にある南京極駅。
私の住む大阪なら初夏の陽気が、北海道の6月はまだ寒い。
倶知安区のキュウロクが貨車を牽引して1日1往復がんばっている。1往復では撮影に訪れる人もあまりないらしい。
駅舎で駅長さんとゆっくりと話が出来た。
帰りがけに駅長さんが「入場券買って帰ってよ」と。
つづいて「この駅もあと3ヶ月でなくなるから」。
その寂しげな口調に、入場券を買おうか、やめようか、迷ったことを思い出します。
長い間ご苦労様でした。
蒸気機関車が走っていた時代の小さな駅と、そこで働く駅長さんの姿。
鉄道の風景だけでなく、廃止を前にした駅の記憶と、人との出会いを残した作品です。
【作品情報】
撮影路線:国鉄胆振線
撮影場所:北海道・南京極駅
撮影年月:1971年(昭和46年)6月
被写体:南京極駅の駅長さん・駅舎
関連車両:9600形蒸気機関車(キュウロク)
作品形態:写真展展示作品・モノクロ写真
作品サイズ:560mm × 460mm(写真・パネル共通)
加工仕様:厚さ7mmの発泡パネル貼り
北海道・胆振線の南京極駅で出会った駅長さんと、駅の廃止を前にした当時の思い出を記録したオリジナルの鉄道写真作品です。
オリジナルサイト:https://slnet.gr.jp
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